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3月30日31日の2日間で、
全国32チームの3年生選手たちが参加する『第20回 多賀グリーンカップ争奪 学童軟式野球3年生大会』が行われました。
新生Cチームとしては初となる公式戦、気合い十分に挑みます。
1回戦 VS高島野球スポーツ少年団(滋賀県)
12-9 勝ち
初回から積極的な攻撃を重ね、3点を先制します。
その後、相手の反撃を受け、一進一退の攻防が続きますが、公式戦初となるホームランを放ち、勢いをつけます。
そのまま逃げ切り、無事初戦を突破することが出来ました。
2回戦 VS木田ネイビーブルーズ(福井県)
13-4 勝ち
初回、三者凡退に抑え、幸先の良いスタートをきります。その後の攻撃では打線が繋がり、得点を重ね勢いをつけます。
最終回では圧巻のトリプルプレーを魅せ、勝利を掴むことが出来ました。
3回戦 VS北海道チャンピオンシップBest(北海道) 2-3 負け
ベスト4をかけた緊張の一戦。今までに味わったことのない空気感の中でのプレイボール。初回から先制点を含む2点を奪います。
その後もエースの好投と落ち着いた守りで2回まで0点に抑えます。
緊迫な試合展開が続きますが、相手チームもこのままでは終わりません。3回、相手チームの反撃で同点に追いつかれ、更に4回にも追加点を1点許してしまいます。
しかし、選手たちは気持ちを切らすこと無く、続くピンチをみんなで守り抜き、最少失点で相手の攻撃を抑えることが出来ました。
何としても勝利を掴みたい！最後の最後まで諦めない気持ちで最終回の攻撃に入ります。
勝てばベスト4、みんなの力で一打逆転のチャンスを作ります！しかし、相手チームの粘りの好守備もあり、同点に追いつくことが出来ず、敗退となりました。
Cチームとしての初の公式戦であるグリーンカップでの優勝は、選手達が掲げた目標であり、その目標に向かって全員が同じ気持ちで練習を重ねてきました。
その努力の分、初めて味わう敗北に選手達は涙がとまりませんでした。
この悔しさを糧に次の目標に向けて頑張っていきます。
最後にこのような素晴らしい大会を開催していただきました、多賀少年野球クラブの皆様、大会関係者の皆様、審判団の皆様、誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
